医療用大麻解禁、厚労省の第4回大麻規制検討小員会が開催、北海道ヘンプ協会(HIHA)が資料からの推定

医療用大麻
9月29日(木)に厚生労働省は、第4回大麻規制検討小員会が開催、とりまとめ(案)が公表されました。資料はこちら

その資料から北海道ヘンプ協会(HIHA)は以下の9項目の推定をTwitterでツイートしており、ネット上で話題になっております。

その9つの項目は、

①大麻草は原則栽培禁止から、低THC品種高THC品種を区別して栽培を認める。

②適正な規制の下での播種用種子の国内生産全国流通を認める

③海外の優れたヘンプ品種の播種用種子の輸入国内流通を認める

④植物の部位規制からTHC含有量による成分規制へ移行し、成分検査体制を整備する。

⑤伝統的な麻栽培の保護のみならずCBDはじめ新たな栽培目的も認める

⑥医療品原料用の高THC品種は、特に厳格な管理の下での栽培を認める

⑦大麻取扱免許制度を改定し、免許取得の規制を標準化し緩和する

⑧低THC品種の過度な栽培規制を撤廃し、合理的かつ最小限の規制とする

⑨THC含有量が基準値以下のCBD製品等の製造販売を認める。
になります。(引用元:@HokkaidoHempNet

その反応は、
「これを見ると思ってたよりは良い感じの流れな気がする」
「海外に行かなくても、医療用大麻を病気の選択肢に生きてるうちに叶いそう?」
「高THC品種も日本で栽培できるようになるって凄いね🌿」
など好印象な反応が多いようです。

予想以上に、日本の医療大麻解禁の制度は、解禁されている諸外国に見劣りしない制度になりそうです。

引き続き当メディアは、医療用大麻に関して追って行きたいと思います。

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