医療用大麻解禁へ
2022年9月30日
厚生労働省の大麻規制検討小委員会は、9月29日(木)午後に会合を開き、大麻取締法などの改正に向けた方向性を取りまとめました。
その中で、現在、国内で禁止されている大麻を原料とした医薬品について、有効性・安全性が確認され、薬機法に基づき承認されたものについては、輸入・製造、使用を可能とするよう、大麻取締法を改正する方向性が示されました。
この報道を受けて各メディアが取り上げております。
大麻に関して、世界の情勢に遅れをとっている日本ですが、また一歩合法化に近づいているようです。
ただ、今までになかった「使用罪」が新設されることも盛り込まれましたので、合法化に関しては『三歩進んで二歩下がる』のような状態です。
また、医療用大麻と言っても、どのような症状に適応されるのか?THCの含有量は何パーセントまでなのか?など今後詳細なルールが決まっていくことになるかと思います。
あなたにあったCBDを診断しましょう!
シェアする