脳神経疾患はCBDで改善を目指せるのか?
2022年3月3日
脳神経疾患の種類はさまざまで、その中には発症の原因が明らかになっていない種類もあります。そして、何らかの症状が現れた際には、脳神経外科などを受診する必要がありますが、生活の中に工夫を加えることが、改善の対策に役立つこともあるのです。こちらの記事では、脳神経疾患とCBDの関連性についてご紹介しています。
目次
いつ起こってもおかしくない脳神経疾患の種類
脳神経疾患には、軽度の症状が現れる種類や、生命を脅かすリスクがある重度な種類まで、実に多くの種類があります。
こちらでは、いつ発症してもおかしくない脳神経疾患の種類をご紹介しています。
片頭痛
若い女性に多いとされる片頭痛は、何らかの理由によって脳を走る血管が急激に拡張され、三叉神経が刺激を受けることが原因で起こります。片頭痛は疲労やストレスで起こることがありますが、仕事から解放されたとたんに症状が現れることもあります。
アルツハイマー病
アルツハイマー病は認知症に分類され、記憶や思考能力の低下や、挙動不審な行動などの症状が現れることが多く、徐々に症状が悪化するという特徴があります。
また、アルツハイマー病の対策として一般的なのは薬物投与ですが、アルツハイマー病を一度発症すると、薬物投与を行っても完治は難しいと考えられています。
脳梗塞
脳梗塞は、脳の血管が細くなる、血栓ができるなどが原因で発症する病気です。また、脳梗塞は糖尿病や高血圧、脂質異常症などを発症している方に多く見られるほか、喫煙や過度な飲酒で発症することもあるといわれています。
脳神経疾患はCBDで改善を目指せるのか?
脳神経疾患を発症した際には、何はともあれ脳神経外科などを受診して、敵絶な処置を受けなければなりません。
また、喫煙や飲酒の習慣がある場合では、それらを含む生活習慣を見直す必要もあります。
では、CBDを使用すれば、脳神経疾患の改善を目指すことは可能なのでしょうか。
CBDは脳に直接働きかける成分
CBDは大麻草由来の合法成分で、脳に直接働きかけることから、リラックス作用を得られるといわれています。
つまり、ストレスの緩和に役立つということですので、ストレスが原因で起こる片頭痛に対しては改善対策として役立つでしょう。
ただし、CBDは医薬品成分ではないため、脳神経疾患の完治を目指すなら、専門医による治療を受けなければなりません。
CBDを脳神経疾患緩和に役立てたいなら、専門治療のサポート役として捉えておく必要があるでしょう。
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まとめ
今回は、代表的な脳神経疾患の種類と、CBDの作用についてご紹介してきました。CBDは脳に直接働きかける成分であるため、ストレスが原因で起こる片頭痛など、比較的軽い症状の緩和には役立つでしょう。
しかし、脳神経疾患の中には重篤な症状が現れることがある種類もありますので、脳神経疾患の疑いがある場合には、ひとまず専門医による治療を受けることをおすすめします。
それは、CBDは医薬品成分ではないため、疾病の治療薬としての作用はないからです。
CBDを使用する際には、脳神経疾患の改善ではなく、脳神経の興奮を鎮静化させる成分という捉え方をしておく必要があるでしょう。
※現在日本国内では、CBD(カンナビジオール)は医薬品成分に認定されておりません。健康食品等に用いられているものになります。
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