CBDはてんかんなどの抗発作に効果ある?治療薬も存在する?
2022年2月12日
CBDは日常生活だけでなく医療分野においてもさまざまな疾患に対する効果が期待されています。
医療分野で活用するための研究も積極的に進められており、将来的に大きな可能性を秘めた成分として注目を集めています。
今回は、CBDがてんかんなどの抗発作に効果があるのかについて紹介します。
目次
CBDはてんかんなどの抗発作に効果ある?
CBDを摂取することでてんかんなどによる発作を抑える効果があるのかについては今も研究が進められています。
では、どのような作用によって発作を抑える可能性があるのかや、医療分野における活用の現状について詳しくみていきましょう。
CBDにはてんかんの発作を抑える可能性がある
CBDを摂取することで人間に備わる身体調整機能「エンド・カンナビノイド・システム」に作用し、さまざまな機能を正常に戻すことで発作を抑えると考えられています。
またまだ具体的な作用機序は明らかになっていないものの、研究によってはCBDを投与することでてんかんの発作が有意に減少するといった結果も報告されています。
大麻由来のてんかん治療薬も存在する
イギリスの製薬企業「GWファーマシューティカルズ」では、エピディオレックスと呼ばれる大麻由来の薬品が開発されており、てんかんの治療薬として期待されています。
アメリカFDAでは、エピディオレックスを難治性てんかんの治療薬として承認しており、日本でも治療薬としての使用を認めさせるための要望書が提出されています。
医療分野での活用に期待!人気のCBD商品を紹介
このようにてんかんの発作を抑える可能性のある成分としても大きな期待を集めているCBDですが、ここではそんなCBDの人気商品を紹介します。
AZTEC リキッド カートリッジ
AZTECのリキッド カートリッジは、リキッドの充填不要で使えるカートリッジタイプのCBDリキッドです。
カートリッジの中にCBDリキッドがあらかじめ入っており、VAPE本体に取り付けるだけで使えるので初心者の方でも迷うことはありません。
AZTEC リキッド ペン使い捨て CBD10%
AZTECのリキッド ペン使い捨て CBD10%は、本体を使い捨てで使用できるCBDリキッドです。
本体を箱から取り出したらそのまま吸引して使えるシンプルさが魅力ですし、使い終わったら本体ごと捨てて新しい物と交換するだけなので非常に楽ですね。
CBDを試してみてみたいと思っている方におすすめです。
まとめ
CBDがてんかんなどの抗発作に効果があるのかについて調査しました。
海外では大麻由来の薬品がてんかんの治療薬として承認されており、従来の副作用リスクを伴う治療法の代替法として期待されています。
日本でも実用化に向けた動きが積極的に行われているので、今後の動向にも注目ですね!
※現在日本国内では、CBD(カンナビジオール)は医薬品成分に認定されておりません。健康食品等に用いられているものになります。
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