使うならどっち?CBDオイルとヘンプシードオイルの違いをご紹介


体に良い作用をもたらすと話題のCBDオイルは、簡単に摂取できることで高い人気を誇っています。そしてもうひとつ、CBDと比較されることが多いのがヘンプシードオイルですが、これらにはどのような違いがあるのでしょうか。こちらの記事では、CBDオイルとヘンプシードオイルの違いや、おすすめの人についてご紹介しています。

CBDオイルとヘンプシードオイルは何が違う?


CBDオイルとヘンプシードオイルは、どちらも朝由来成分ですので、混同して考えられることが少なくありません。
しかし、これらには大きな違いがあるのです。
それでは早速、CBDオイルとヘンプシードオイルの違いから見ていきましょう。

CBDオイルの原材料は「麻の茎と種子」

麻の茎と種子に含まれる成分は100種類以上ともいわれ、そのうちのひとつがCBD(カンナビジオール)です。
そして、CBDをキャリアオイルで希釈した製品は、CBDオイルと呼ばれています。
また、CBDオイルにはリラックス作用があるため、睡眠障害や不安、ストレスの緩和に役立つと考えられているのです。
そのような理由から、CBDオイルは緊張しやすい人やストレスを抱えやすい人などに向いているオイルだといえるでしょう。
なお、CBDオイルは調理用オイルのような使い方をするのではなく、舌下摂取などでの摂取が一般的とされています。

ヘンプシードオイルの原材料は「麻の種子」

ヘンプシードオイルは、麻の種子を絞ったオイルで、麻に含まれるその他の成分は含まれていません。つまり、CBDオイルとはまったく異なるオイルだということで、CBDに期待できるリラックス効果は期待できません。
一方、ヘンプシードオイルには、リノール酸やα-リノレン酸といった不飽和脂肪酸やビタミンE、鉄、亜鉛、カリウム、マグネシウムなどの含有量が多く、スーパーフードとしても知られているのです。
つまり、リラックス効果というよりも健康効果を得たい方におすすめのオイルだということですね。
なお、ヘンプシードオイルはCBDオイルとは違い、調理用オイルとして使用できます。
普段使用している調理用オイルをヘンプシードオイルに変えることで、より高い健康効果を得られる可能性がありますので、健康志向が強い方には特におすすめのオイルだといえるでしょう。

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まとめ

今回は、CBDオイルとヘンプシードオイルの違いについてご紹介してきました。ご紹介してきた通り、同じ朝由来成分でも、CBDオイルとヘンプシードオイルでは、含有成分が異なり、得られる効果も異なります。
CBDオイルかヘンプシードオイルかで迷ったら、リラックス効果ならCBDオイル、健康効果ならヘンプシードオイルと覚えておき、用途に合ったオイルを選んでみてくださいね。

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